生徒シンポジウム2023 代表
木村 菜南子
こんにちは!今年度生徒シンポジウム代表 日本女子大学附属高等学校3年木村菜南子です!
生徒シンポジウムは中高生による、中高生向け討論イベントです!生徒シンポジウムは2009年に第一回目が行われ、今回の生徒シンポジウム2023で第15回目を迎えます。現在、高校一年生?三年生までの計20名の運営メンバーで活動をしています!具体的には当日行われる小討論の練習や、大討論の企画のためのミーティング、SNSでの広報活動等様々な活動をしています!
私は、「話し合い」とは他者を知り、自らの視野を広げることの出来る貴重な機会であると思っています。普段から勉強や部活で忙しい中高生は、あまり他校の生徒とじっくり話し合う機会がないというのが現状です。それを払拭すべく、私たちは中高生が議論を行う場所を提供しています!是非私達と「新しい歩み」の一歩を踏み出してみませんか?皆さんのご参加を運営一同、心よりお待ちしています! また、随時公式ホームページやインスタグラム等で情報を発信中なので、そちらも是非チェックしてみて下さい♪
生徒シンポジウムは、現代の「ゆとり教育世代」から「新教育指導要領」へ変化していく社会を、学びを通して生きてる中学・高校生を対象に 各回のシンポジウムで提示されるテーマに沿って、それを深く考え、さらには自分の知識へとしていくことを目的としたイベントです。
「中学生・高校生によって企画・運営された、今までにないシンポジウムを作る必要性がある」という発想から、2008年当時に多摩生徒会協議会・生徒会広報誌ネットワークのメンバーであった中学生・高校生によって「生徒シンポジウム2009」が開催されました。これまで生徒同士が集まり、議論するイベントは多くありましたが、実行委員になる生徒一人一人に決定権限が割り振られているという点は当時としては大きな特徴であり、メンバーが目指した姿でした。
(1)「様々な人間と出会い、交流を持ち人と人とのネットワークを拡大させるひとつのきっかけの場」
(2)「ひとつのテーマに沿って討論し、意見を共有することで、学校生活だけでは得られない多角的かつ柔軟なものの見方・考え方を得られる場」
2012年3月に行われた生徒シンポジウムにおいては、文部科学省の政策として行われていた「熟議」形式による議論を取り入れ、「これからの社会で生き抜くために必要な勉強・教科とは」「学校と地域の関係や連携、共同など『絆づくり』」に関する議論を実施した(教育振興基本計画に関する熟議の状況, 文部科学省)。
これまでの取り組みについて、子どもの権利条約ネットワークニュースレターに、2012実行委員長 坂本未来・生徒会活動支援協会 荒井翔平がそれぞれ状況について解説した(子どもの権利条約ネットワークニュースレター)。
生徒シンポジウムは、主に関東圏の高校生から構成される団体です。シンポジウムは通例毎年3月下旬に行っており、参加者して興味を持った方、参加はしてないが気になる!そんなかたは是非一緒に生徒シンポジウムを作り上げましょう。運営に興味がある方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
生徒会.jpの運営を行っている非営利団体。大学生を中心に構成されている。