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生徒シンポジウム2023

生徒シンポジウム2023は日本女子大学附属高等学校にて開催いたします。また、今年度用の公式ホームページでも随時情報を更新していくので、こちらも是非ご覧下さい

開催日時

2023年3月20日(月)11:45~15:00

会場

日本女子大学附属高等学校
小田急読売ランド前駅より徒歩10分。京王線京王稲田堤駅より「生田折返場行」バス約10分、「女子大前」下車。京王線京王よみうりランド駅より「寺尾台団地行」バス乗車約15分、「女子大前」下車。

プログラム


時間 イベント
11:25 小田急読売ランド前駅集合
11:45 開会式
11:50~13:20 小討論
13:25~14:45 大討論 (閉会式)
14:45~15:00 交流会

注意事項

  • 参加申し込みフォーム(3/11まで)  
  • 服装は制服でお願いします。(制服がない方は私服でも大丈夫です。)  
  • 詳細は参加申し込み後に、メールにてご連絡させて頂きます。  
  • 筆記用具の持参をお願いします。  
  • 他に何か、途中道に迷ったなど、事故や質問がございましたら、Instagram、facebookやTwitterなどを通して連絡下さい。  
  • 詳細は参加申し込み後に、メールにてご連絡させて頂きます。

テーマ「新歩ジウム〜オフラインでスタートライン〜」

テーマの理由

生徒シンポジウムはコロナ禍以前は例年対面開催でしたが、2020年度よりコロナの影響によりzoomなどを活用したオンライン開催となっていました。しかし今年の生徒シンポジウム運営は、3年ぶりとなる対面開催を目指して準備を重ねてきました!その為これまでのオンラインでの経験も活かしつつ、新たな気持ちでスタートしていきたいという想いを込めて、この「新歩ジウム〜オフラインでスタートライン〜」というテーマを決めました!

大討論 「VUCAの時代に必要な力とは」

テーマの理由

UCA(ブーカ)とはVolatility(変動性)、Uncertainty(不確実性) 、 Complexity(複雑性)、 Ambiguity(曖昧性)という4つのキーワードの頭文字を取った言葉で、変化が著しく将来の予測が困難な状況を示す造語です。新型コロナウイルスといった感染症や災害、戦争、地球温暖化、SNS・技術の急激な進化により予想がしにくくなっている現代。そのような時代で私たち10代が生き抜くために必要な能力を、参加者全員で考えていきます!

参加者は事前の応募フォームで、下記の6つから自分の興味のあるものを選択して下さい!

  • 環境
  • SNS
  • 戦争・平和
  • コロナ
  • 高齢化
  • 差別・多様性

分科会テーマ

日本の人口は増えるのか??

桐光学園高校1年 中村美翔

日本を含め、先進国では少子高齢化が進んでいます。しかし、出生率が回復した国もあります。では日本もその後に続くことができるか?そもそも少子高齢化は悪いことなのか?皆さんで一緒に考えてみませんか?

自殺とどう向き合うのか〜若者が活躍する社会へ〜

常総学院高校2年 倉持和明

皆さん「自殺」はダメな事だと思いますか?自殺を良いものと捉えるのか、悪いものと捉えるのかそれは人それぞれです。しかし、若者が自殺でこの世を去ってしまうことも増えていることも事実。少子高齢化で若者そもそもの数が少ない中これから社会を生き抜くためにはどうすればいいのか?討論していきたいと思います。

信頼される人”になるためには?〜信頼って何だろう?〜

日本女子大学附属高等学校3年 木村菜南子

皆さんは“信頼関係”について考えたことはありますか?人と人が関わる上では良好な信頼関係を築くことはとても大切だと思います。この小討論では、そんな“信頼される人”になる為にはどうすれば良いのかを、様々な話し合いを経て考えていきます!また「信頼」についてだけでなく、人との理想的な距離感や信頼を失った時にはどうすれば良いかなど、今後生きていく上で役立つような人間関係全般の内容についても話し合います!

言霊って本当にあるの? 言葉の力で理想の心の持ち方を探ろう!

日本女子大学附属高等学校2年 早崎静

コロナ禍をきっかけに、メンタルヘルスという言葉が注目を集めるようになりました。 この討論では、勉強、部活、進路など、中高生がもつ様々な悩みを共有しながら、効果的な不安解消方法を話し合います。特に、日本に古くから伝わる「言霊」に焦点を当て、言葉が心に与える影響力について考えていきたいです。心理学的な観点と、皆さん自身の経験や意見を交えつつ、理想のマインドセットを探ってみませんか?

理想の働き方とは〜ギグワーカーの法的保護適用の観点から考える〜

日本女子大学附属高等学校2年 渡邊佳奈

近年世界は大きく変化を遂げています。その社会変化に伴って様々な働き方が生まれ、必要とされ、検討されてきました。 今回の小討論では、働き方の一例としてギグワーカーを取り上げ、ケーススタディを行いながら働き方について考えます。 近い将来働きだすであろう高校生の私達にとって理想の働き方とは何か。皆さん一人ひとりの多様な答えが見つかる時間に出来たらと思います。

自分の理解者は自分なのか

日本女子大学附属高等学校2年 長谷川亜優

パーソナルカラー診断、MBTI 診断など様々な診断であふれている世の中で、自己分析で発見すべき自分のこと、他の人から見た自分と自分から見た自分の違いなどについて話し合います。「自分」についての考え方は人それぞれ。話し合いを通して自分についての理解を深めたり、他の人の価値観に触れることができるきっかけを作れたらと思います!

利便性を追求した世界は本当に便利なのか

日本女子大学附属高等学校2年 泉伶奈

ありとあらゆるモノが世界に溢れ、今やスマホが無いと生活ができないような便利な世の中。これからも利便性を追求して発展していく先に訪れる未来は本当に私たちにとって便利なのか、利便性が回り回って不便に繋がることはないのか、について身近なモノを例に挙げながら議論したいです。よろしくお願いします!

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